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カープは「交流戦に弱い」のではなく「強いチームに弱い」のである。問題点を糊塗していては成長はない。

カープの2014年シーズンが終了しました。在広マスコミは「カープは大きく成長した」と適当な言ってますが、昨年よりチーム打撃成績が上昇した以外は根本的なところはほとんど成長が見られませんでした。特に勝負どころの9月で後退してしまいました。大事なところで勝てないわけですから成長したなどとは言えません。

ところでカープは「リーグ戦だけなら強い」という声を聞きます。確かに対戦成績だけを見れば一見して正しいように見えます。例えばセ・リーグ上位3強のリーグ戦及び交流戦の対戦成績は以下の通りです。

プロ野球-セ・リーグ順位表(Sports Navi)
プロ野球-交流戦順位表(Sports Navi)

【セ・リーグ上位3強 リーグ戦勝敗表】
・カープ 65勝52敗 勝率.5555
・タイガース 66勝53敗 勝率.5546
・ジャイアンツ 65勝53敗 勝率.551

【セ・リーグ上位3強 交流戦勝敗表】
・ジャイアンツ 16勝8敗 勝率.667
・カープ     9勝15敗 勝率.375
・タイガース  9勝15敗 勝率.375



この数字だけを見れば交流戦が無ければカープは優勝したように見えます。しかしこの数字からは重大な問題点が見えません。何かというとカープは「強いチームには弱い」のです。

【カープ交流戦対戦成績】
対ホークス 0勝4敗
対バファローズ 0勝4敗
対ファイターズ 2勝2敗
対マリーンズ 2勝2敗
対ライオンズ 2勝2敗
対イーグルス 3勝1敗



非常に分かり易いと言えば分かり易い数字です。最後まで優勝を争ったホークスとバファローズには共に4戦全敗、パ・リーグ最下位のイーグルスには3勝1敗とパ・リーグ相手に唯一勝ち越しています。要するにカープというチームは

強いチームには非常に弱い

だけのことです。因みにホークス及びバファローズに8戦全敗というのは後から振り返ると非常に痛い結果です。もし、この両チーム相手に、たった1つでも勝っていればかなり違った結果になっていたはずです。この2チームに対して借金が合計8ですから、これが大きく尾を引いています。

これはセ・リーグ相手にも同様の結果が出ています。実は対ジャイアンツ及びタイガース戦で合計7つの借金を作っています。内訳はジャイアンツ戦が10勝13敗、タイガース戦が10勝14敗です。これが9月以降の対戦だけを見るともっとハッキリ力の差が出ています。ジャイアンツには1勝6敗、タイガースには1勝4敗、合計で2勝10敗と2チーム相手に8つの借金を作っています。

これを見ますと交流戦の場合と全く同じような傾向が表れています。カープというチームは

・強いチームに弱い
・しかも勝負どころで弱い


のです。したがってカープのチーム力を強化するのであれば、「なぜ、強いチームには勝てないのか」を徹底的に追及するべきなのです。ただ漠然と「カープは交流戦に弱い」と言っていたのでは本当の問題点は分かりませんし問題を隠蔽するだけです。例えば、仮に交流戦が廃止になりリーグ戦が増えれば優勝出来るのでしょうか。今年の結果を見ていれば間違いなく勝負どころの9月に失速するのが目に見えています。

これでは来年以降も同じ失敗を繰り返すだけでしょう。これは交流戦導入以後、過去10年の結果が全てを示しています。

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テーマ : 広島カープ
ジャンル : スポーツ

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うーん、納得。今までカープが交流戦に弱いとの大本営のプロパガンダを信じていた。
こういう分析、将軍様と松田家の奉公人達はしているのかな?
プロフィール

sakochi2634

Author:sakochi2634
小学4年生だった1983年からずっとカープファンですが最近のカープは褒めると負けるので極力、褒めません。貶すとたまに勝ちます。最近はサンフレッチェやアンジュヴィオレも見てます。

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