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松田家がカープを所有出来るのはナベツネ氏のおかげ?

「カープの経営者を決めるのは12球団のオーナー会議だけである」

というのは前に書きました。もっと厳密に言うならばナベツネ氏こと読売巨人軍会長である渡辺恒雄氏です。

ナベツネ氏は巨人のオーナーではなくオーナー会議のメンバーではありません。しかし現実にはオーナー会議の実質的な決定権を持っています。言うなれば「影のプロ野球コミッショナー」です。これはプロ野球ファンなら常識の話ですよね。

何故かと言うと、日本最大の発行部数を誇る「読売新聞」グループの会長も兼ねて日本の政財界にも強い影響力を持つ人物だからです。まあ、これも政治に詳しい人なら常識の話ですよね。

松田家が広島カープを独占支配できる理由は、松田元オーナーがナベツネ氏から広島の実力者として認めてもらっているからです。

今月9月3日付の九州スポーツ(東京スポーツ)にナベツネ氏のコメントが載っておりました。経営難に苦しむ横浜ベイスターズを「TBSから朝日新聞社に売却しろ」という話に続いて、こんな話が載っておりました。

「TBSはベイスターズのために自前の球場を作れない。しかし松田君(松田元オーナー)は広島の政財界を動かして立派な新球場を建設させた」

つまり、「影のコミッショナー」であるナベツネ氏が松田オーナーを「お前をカープのオーナーと認めてやる」とわざわざ公式認定しているわけですよ。このため、松田家は広島に於けるカープの唯一の支配者として君臨できるわけです。

もちろん、松田オーナーが広島の政財界に於ける相当な実力者であることは間違いないでしょう。プロ野球チームの経営者として有能かどうかは置いといて、現時点で松田オーナー以外に適任者は存在しない、というのは正しいです。

ただし、それが未来永劫に渡って続くかどうかは別の話です。

これはカープに限った話ではありませんが、日本のプロ野球には元来、選手もファンも「球団に食わしてもらっている」と言う意識が強かったように思えます。しかし、それも確実に変わりつつありますね。

最大の契機は2004年の「球界再編問題」でしょう。あの時は殆どの野球ファンが選手会によるストライキを支持しました。この時、ナベツネ氏が「たかが選手が…」と発言して猛烈なバッシングに遭いましたが、実はほとんどの球団経営者も似たようなものでした。

今年3月の「震災による開幕延期問題」でも、やはり大半のファンが選手会の主張を支持しました。だんだんと野球界も「選手とファンが球界を支えている」という意識に変わりつつあります。

どうもカープ球団もファンも従来の意識が根強いように思えます。しかし、それでは時代の流れに遅れるばかりです。カープファンや広島県民の意識も新しい方向へ変わりつつあります。


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sakochi2634

Author:sakochi2634
小学4年生だった1983年からずっとカープファンですが最近のカープは褒めると負けるので極力、褒めません。貶すとたまに勝ちます。最近はサンフレッチェやアンジュヴィオレも見てます。

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