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松田家の「社会的責任」

ちなみに私は、カープ選手には少々甘い半面、カープ球団にはかなり厳し目の態度です。

これも結構誤解があるようですが、嫌がらせでもモンスタークレーマーでも何でもありません。「おかしいことはおかしい」「当たり前のことを当たり前にやれ」と言っているに過ぎません。

例えば、何度も「身売りしろ」と書きましたが、プロであれば勝てなければ批判されるのは普通のことじゃないですか?

今年6月、阪急阪神HD(ホールディングス)の株主総会でのことです。株主から「阪神の坂井オーナーは辞任するべきだ」という声が出ました。この当時、阪神は借金9と泥沼状態でしたから阪神ファンから、こういう声が出ました。

このように人気チームなら経営者が不調の責任を追及されるのは当然なんですよ。そういう声があるから人気球団は緊張感を持ってチームを経営するしかない。逆に、広島では余りにカープの人気が有り過ぎるために公然と球団批判が出来ない。それが緊張感の低下を生んでいる。これが長年のチーム低迷の原因ではないでしょうか。

カープは「市民球団」と言いながら、事実上、松田家が単独で所有しているというのは公然の事実です。しかし広島のメディアでこのことを報道するのは殆どタブーなんですよね。しかし大半のファンは知ってます。

一切の批判を認めない組織というのは結局は良質な人材がどんどん離れていきます。事実、今までのカープはそうだったではありませんか。

私は個人的には支持ませんが、金本や新井がカープを出て行った理由は、カープ球団や広島のこういう体質にあるような気がします(何度も言いますが私は彼らを支持しません)。

「カープは親会社がない」といいますが、経営が苦しいのはどこの球団も一緒。一昔前なら5憶10億程度の年間赤字であれば親会社が宣伝広告費として補填してくれましたが、今はそんな気前のいい経営者はいません。中日ドラゴンズのような人気球団ですら年間10億円の赤字を出して落合監督のような名将でさえも簡単にクビにします。今のご時世、気前よく金を出す球団は巨人、阪神、ソフトバンクぐらいのものでしょう。

カープは毎年3月に前年度決算を報告します。2006年は年間売上56億円で1450万円の黒字でした。一方、2010年度は98億円の売上で約3億円の黒字でした。40億円以上も売上が増えて黒字額は僅か3億円です(中国新聞より)。球団サイドは「経費がかかった」と弁明していますが、果たしてこの数字を鵜呑みにしていいものでしょうか。

カープは株式会社ですが非公開会社といって、一般人が株式を保有できません。つまり大会社のように経営陣が一般株主に経営状態を報告する義務はありません。

そしてプロ野球自体が経営状態を公開する義務がなく、プロ野球機構による監査もありません。つまり正確な経営状態は何も分かりません(例えば役員報酬など)。

マツダスタジアムがカープの所有であれば何も問題はありません。しかし、球場建設には土地購入代金と建設費を合わせれば150億円以上の金が投入されています。ほとんどは税金です。そしてマツダスタジアムはカープが指定管理者になっています。

多額の税金を投入して球場まで作ってもらって、さらにそれを独占使用する権利まで得ているわけですから、球団の収支について1円単位で公表するなり広島市に報告するのが当然の「社会的責任」ではないでしょうか。

どうもカープには「貧乏球団」というイメージが定着してしまったせいか広島県民・市民が大目に見る傾向がありますが、「市民球団」を名乗る以上、甘えの構造は排除するべきでしょう。もはや、それが通用する時代ではありません。


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sakochi2634

Author:sakochi2634
小学4年生だった1983年からずっとカープファンですが最近のカープは褒めると負けるので極力、褒めません。貶すとたまに勝ちます。最近はサンフレッチェやアンジュヴィオレも見てます。

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