スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「繋ぐ野球」がカープを弱くする。

さて昨日は珍しくマツダスタジアムでウエスタンリーグの試合があったので見に行って参りましたが、阪神相手に9-2で惨敗しました。

同じ頃、1軍の方は千葉でロッテ相手に試合をしましたが、もう話になりません。10-1で大敗、打線は僅か5安打で9回表に1点を返すのが精一杯。唯一明るい話題らしきものは、安部がプロ初スタメンで初ヒットぐらいですか。

先週月曜日は今シーズンワースト1の試合をやらかしましたが、1週間で早くもワースト2の試合です。

カープが勝てない理由は言うまでもなく、打てないせいです。では打てるためには、どうしたらいいか。まず最初に「繋ぐ野球」をやめることです。

評論家もファンも打てないと「繋ぐ野球をしろ」といいます。新球場が出来てからカープは打てません。それで「繋ぐ野球」とみんなは盛んに言います。

実はこれがカープを弱くする元凶です。「繋ぐ野球」を捨てない限り、カープは優勝どころかAクラス入りも無理です。

要するに今のカープには「一発で試合を決めることが出来る」選手がいないだけの話です。あるいは、「繋ぐ野球」をしていたら、「自分が打って試合を決めてやろう」と選手は育ちません。

今のカープ打線は、リーダー不在、柱となる選手がいません。こういうチームは必ず厳しい状況になると負け始めます。

今のカープで「一発で試合を決められる」だけの能力を持った選手は栗原しかいません。しかし残念ながら、ほとんど力を出していません。トレーシーも岩本も期待外れです。

東出や梵は繋ぎに徹していればいい。彼らは四球を選んで塁に出たりランナーを進めることが仕事です。しかし、栗原や岩本がそれでは困る。一発で仕留めるのが仕事です。

私は今年のカープの貧打に関しては野村謙二郎支持派ですが、その理由は決して間違った選手起用をしているとはいえないからです。

今のカープには一人で試合を決められる選手がいません。そういう選手がいないチームは勝てない。したがって、栗原や岩本や松山らを育てるために我慢して起用するのは当然のことです。

また、左右に極端にこだわるにもどうかとは思いますが、これもレギュラーメンバーを固定できるだけの戦力がないからです。

昨年、野村監督はレギュラー固定化構想を打ち出しましたが、チャンスを与えられた天谷や小窪は2割そこそこの打率しか残せませんでした。

そもそも最近のプロ野球で監督采配や「繋ぐ野球」だけで打てるようになり強くなったチームなど聞いたことがありません。どこのチームもシーズン中もシーズンオフも関係なく、打者の補強をやってます。

カープが打てない原因はフロントが打線の補強をしないためです。今のカープ打線では選手層が薄く、チーム内の競争もない。これでは選手が育つわけがありません。監督采配以前の問題です。

昔のカープが強かった理由は何か。よく機動力野球と言われますが、本当の理由は山本浩二、衣笠、水谷と「一人で試合を決められる」選手が揃っていたためです。

私がカープの試合を見ていた頃は山本浩二も衣笠も40近くでしたが試合を決めるだけの気迫もパワーもありました。例えば3打席ノーヒットでも最後の1打席で一発を打って試合を決める、そんな試合が年間に何十回もありました。

今のカープに必要なのは「繋ぐ野球」などではなく、そういう選手です。


-----------------------------------------------------------

にほんブログ村 野球ブログ 広島東洋カープへ
にほんブログ村 サッカーブログ サンフレッチェ広島へ
スポンサーサイト

テーマ : 広島カープ
ジャンル : スポーツ

コメントの投稿

非公開コメント

No title

こんばんは、 sakochiさん。
ですね、繋がらないですね・・・
つなぐ野球が理想ですが、長打があって初めて脅威になりますからね・・
今の打線は、ド真ん中に投げても、ホームランは予想できないですから相手は楽でしょう・・・

まあ、危機感0のフロント(特にオーナー)ですから、このまま落ちていくだけでしょう・・
すいません、悲観的で

No title

こんにちはkurobekoさん。

いえいえ、さすがの私も今日の敗戦にはウンザリしました。
何かいくら応援しても希望が持てません(^_^;)

はじめまして

はじめましてsakochiさん。トラコミュから来ました。

>「繋ぐ野球」がカープを弱くする

同意見です。
クリンナップでホームランが丸3、栗原1、岩本2
相手投手はプレッシャーいらず。これでは1,2番の出塁力も下がります。新外国人選手獲得の話もあるようですが、日本人選手がしっかり打てないと先行き不安のままです。

ナカジに一発くらったときにつくづく思いました。
スクイズでやっと1点も一発で1点も同じなんだよね、と。

No title

>tomy-leeさん

初めまして。
私はカープの不振の原因である打力不足の根本的な原因は、選手層の薄さ、そしてフロントが補強をサボっていることにあると考えてます。
これを変えさせない限り、いつまでたってもカープは強くならないでしょう。

コメントありがとうございました。

はじめまして、こんにちは 

カープ野球の常識やこだわりのなかに機動力や先発完投がありますが、こういった固定観念こそが貧打と投壊を生み出した元凶だと思います。

今年のカープを見ていたらいかに繋ぐ野球が不安定なものかわかりますね。それでもなお、今日は打てなかったが犠打や機動力を生かした場面もあったため方向性は間違っていないとか、ホームランに頼る野球はダメだとか、今日はたまたま打てたがやはり打線は水ものとか、長打力=悪、そして得失点にそこまでの影響を与えない守備力や機動力が大事という図式が出来上がりました。

その他、おっしゃるとおりフロント自体のやる気のなさもありますね。それともうひとつは数人の投手ばかりに負担のかかる起用法とパフォーマンスの低下の軽視による投壊が野手の補強を遅らせました。その辺はブラウン監督が作り上げてきたものを食い潰した野村大野にも責任があると思います。

今のカープに必要なモノは他の選手に依存せず得点ができる本塁打(長打力)と、投手の負担を減らし、パフォーマンスを維持する起用法だと思います(今のままでは数年先傷後がのこりそうです)。あとワクワクするような選手がほしいです(笑)

長文失礼しました。

通さんへ

>通さん

このような声がカープファンの間に広まることを願います。
コメントありがとうございました。
プロフィール

sakochi2634

Author:sakochi2634
小学4年生だった1983年からずっとカープファンですが最近のカープは褒めると負けるので極力、褒めません。貶すとたまに勝ちます。最近はサンフレッチェやアンジュヴィオレも見てます。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
フリーエリア
検索フォーム
リンク
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。